2008年07月24日

#1850 第63期本因坊戦最終局 高尾秀紳散る

 平成20年7月23日午後6時半、黒の135手目を見て本因坊が投了した。

 新・羽根時代が開幕した瞬間かもしれない。

 毎日新聞の記事をもとに盤面を貼っておこう。少しは激闘の雰囲気が伝わるかもしれない。

 羽根新本因坊と高尾元本因坊は永遠のライバルなので、これからも何度も桧舞台で戦うだろう。

 素晴らしい碁を打ち終えた両者に、盛大な拍手を送りたい。

一日目

【9:50】黒15のスベリは非常に珍しい手。秋山八段「日本ではほとんど見た記憶がない」
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【14:57】45分投じて打たれた白36のトビは検討陣の予想になかった手。この手では6の四のオシが予想されていた。
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二日目

【9:06】羽根挑戦者が黒49を打ったところで、工藤九段が封じ手の封筒を開封し、「封じ手は6の九マガリです」と読み上げる。秀紳が白50を着手し、両対局者が一礼して対局再開。
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【10:57】黒65のノゾキに対し「お、そこまで来るのか」と驚く検討陣。
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【14:01】黒89のアテコミに「おー、すごい手だね!」と控え室に歓声が上がる。
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【16:55】黒113のワリコミが強烈で、117まで突き抜かれた形に「白がかなり苦しく見える。打つ手が見えない。」と神田九段。
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【18:30】黒135のツナギを見て、秀紳が投了。残り時間は秀紳が32分、羽根挑戦者が6分。
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posted by あど at 06:30| 青森 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

#1849 地震情報

 さっき大きな地震があったが、幸いにも我が家には全く被害がなかった。

 震源地は岩手県沿岸北部とされている。TVの情報ではまだ大きな被害は確認されていないようだ。

 こんなに夜中の地震は記憶にない。

 夜明けまでには各地の被害情報が把握できるかもしれない。

 今年は地震が多いが、対策の立てようがないので幸運を祈るばかりである。

 未明までにきっと余震が来ると思ふ。

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気象庁・地震情報(各地の震度に関する情報)
平成20年07月24日00時37分 気象庁地震火山部 発表
24日00時26分頃地震がありました。
震源地は岩手県沿岸北部 ( 北緯39.7°、東経141.7°)で震源の深さは約120km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定されます。
posted by あど at 01:35| 青森 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

#1848 経済財政報告

 昨日平成20年度年次経済財政報告が公開されたので少し読んでみた。白書等というところにPDFがある。「説明資料その3」の本文を読むと【2007年10月の経済財政諮問会議では、中期的な社会保障の選択肢として
A)「給付維持・負担上昇」
B)「給付削減・負担維持」
の2つのケースが示され、その2つのケースに関し、2008年2〜3月に実施したアンケートの結果によれば、約半数がB)に近く、4分の1がA)に近い結果となった。ただし年齢による違いがみられ、年齢が高まるにつれてA)を支持する傾向がみられる。】と書かれている。

 そして、第3章 高齢化・人口減少と財政の課題 【第2節】高齢化・人口減少と社会保障財政 にこんな図が示され

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 図の説明として【アンケートの結果をみると、年齢による違いはあるものの、一人当たり社会保障の給付を削減してでも負担の引上げ回避を求めるという意見が多かった。】とあり、確かにその通りであるが少し読み取りにくい。グラフの両端に目盛りがあるので分かりにくいのだ。そこで、縦軸の目盛りを一本化してグラフを作り直してみた。

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 こうして改めてグラフを見ると、【アンケートの結果をみると、年齢による違いはあるものの、一人当たり社会保障の給付を削減してでも負担の引上げ回避を求めるという意見が多かった。】というのがより鮮明に分かる。働いている全ての年代が現在の負担は大きく重く、日本の社会保障がいつまでもこのままの水準を保つことは無理だろう、と考えているように見える。特徴的なのは、社会保障の給付を受ける直前の年代になるとAとBが急接近していることである。正直なものだ。

 それにしてもアンケートを取った年代が最高齢で69歳というのは解せない。せめて最近流行りの後期高齢者以上の年代までアンケートの枠を広げると、また違ったグラフになっただろうと思ふ。我が国の65歳以上の世代は2005年で約20%で、2055年には倍の約40%を占めるのがはっきりしている。現在社会保障を受けている年代がどんな意見を持っているのか調査することは必要なことだろう。まさか未来永劫高齢になれば当然高度な社会保障を受益可能と考えている人ばかりではないような気がする。若者にばかり負担を強いるのは酷というものだ。

 給付削減を徒に先送りしても事態は悪化するばかりだと思ふ。
posted by あど at 11:19| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする