tennis365.netに「伊達が単複でベスト8進出◇カンガルーカップ国際女子」というニュースが流れている。予想通り伊達は第一シードの中村藍子と戦うことになった。これが伊達の本懐だろうとつい先日カキコしたばかりだが、まさか本当にここまで来るとは思わなかった。
さてどちらが勝つか非常に興味深い。
昨日の山外涼月とのスコアは7-6(8-6), 6-2、TVのニュース画像で見ると岐阜のサーフェスはオムニで、球足が遅いのでなかなか一発では決まらない消耗戦の試合を繰り広げたようである。しかも伊達のブログを読むとタイブレークで1-5と追い込まれてからの逆転勝利であり、謂わば薄氷の勝利である。これまでのスコアを見ると予選1回戦がTAJIMA, Annaに6-7(4) 6-1 6-3、予選2回戦がAOYAMA, Shukoに6-1 3-6 6-3、予選決勝がONISHI, Kaori6-3 6-4、本戦1回戦が藤原里華に2-6 6-4 6-4、本戦2回戦が山外涼月に7-6(8) 6-2でこれまでシングルス5試合のうち3試合をフルセットで戦い抜いたのはさすがだ。特に本戦1回戦の試合は2時間半以上を費やし、ハードな試合に耐えられる身体をつくって大会に臨んだと思われる。思わず尊敬してしまう。拍手 パチパチ
本戦のドローを見ると第一シードは中村藍子で第二シードはタマリン・タナスガーンTamarine Tanasugarnである。これがなかなかの曲者で、現在のタナスガーンのWTAランキングは86位と低いがWTAのツアーを回る常連である。タナスガーンと伊達を並べてみると二人とも小柄なハードヒッターでしかもファイターである。何だか中村藍子に伊達が勝ってしまうと、昔アジア最強と謳われたお二人が岐阜のオムニコートに立つわけで、それはあたかもシニアツアーを彷彿とさせる。やっぱりそれだけは勘弁してもらいたい、と思ふのであった。中村ガンガレ!
ということでどさくさに紛れてクルム伊達公子、タマリネ・タナスガーン、中村 藍子、マリア・シャラポワのプロフィールを貼ってみた。こうしてみるとシャラポンの大きさが圧倒的で、しかも運動能力美貌集中力勝負に対する執着が半端でない。そしてこのレベルの選手が少なくとも数十人いるWTAツアーというのはやはりアジア系の選手が戦うには荷が重すぎるような気がしてならないのだった。orz
クルム伊達 公子(だて きみこ、1970年9月28日 - )は、京都府京都市上京区出身の女子プロテニス選手。
身長163cm、体重53kg。利き手右(本来は左)、バックハンド両手打ち。
全豪ベスト4(1994)
全仏ベスト4(1995)
全英ベスト4(1996)
全米ベスト8(1993・94)
シングルス最高位4位
ダブルス最高位60位
タマリネ・タナスガーン(Tamarine Tanasugarn, 1977年5月24日 - )は、タイの女子プロテニス選手。
身長165cm、体重63kg、利き手右、バックハンド両手打ち。
全豪4回戦(1998)
全仏3回戦(2002)
全英4回戦(1998-2002・04)
全米4回戦(2003)
シングルス最高位19位
ダブルス最高位15位
中村 藍子(なかむら あいこ、1983年12月28日 - )は、大阪府大阪市天王寺区出身の女子プロテニス選手。
身長163cm、体重56kg、利き手右、バックハンド両手打ち。
全豪3回戦(2006・07)
全仏1回戦
全英2回戦(2005)
全米2回戦(2005・06)
シングルス54位
ダブルス144位
マリア・シャラポワ (Maria Sharapova, 1987年4月19日 - )は、ロシア・西シベリアに位置するチュメニ州ハンティ・マンシ自治管区・ニャガン市出身の女子プロテニス選手。
身長188cm、体重59kg、利き手右(ただし日常生活は両手)、バックハンド両手打ち。
全豪優勝(2008)
全仏ベスト4(2007)
全英優勝(2004)
全米優勝(2006)
優勝回数3(全豪1・全英1・全米1)
シングルス最高位1位
ダブルス最高位41位

