青森県の推計人口については、平成20年4月1日現在、県人口1,398,130人(対前月6,332人減少)とあり、自然動態483人減少(出生者数844人、死亡者数1,327人)・社会動態5,849人減少(転入者数4,045人、転出者数9,894人)と書いてある。
それをグラフにしたものが掲示されているが、横軸目盛の始点は平成19年の4月で、このグラフでは如何にも最近急激に本県の人口が減少したように見えるので、横軸の目盛の始点を昭和45年に置き換えると、昭和40年代後半は急激に人口が増加したが、昭和50年代になると急激に減少し始め、平成17年ころからは非常に緩やかに人口が減少しているのがわかる。まあ、グラフというのは基点をどこにするかで、印象が異なる典型だろう。
そして、おそらくこれらの膨大なプレスリリース文書を読んで、新聞記者は記事を書くのだろうが、その労力は大変なものだろうと思ふ、
だから、東奥日報の【二〇〇八年四月一日現在の本県推計人口が、五十二年ぶりに百四十万人の大台を割り込み、百三十九万八千百三十人となったことが、八日の県の発表で明らかになった。人口規模がほぼ同じだった約五十年前に比べて、六十五歳以上の人口比率が六倍にも増加し、青森市などへの人口集中が加速する一方、三十三市町村で人口が減少し、高齢化と人口偏在が加速している・・・】という記事を読むと、さすがに社会部の記者が各種統計を読んで理解し、統計的な事実を県民に紹介するのは早く、ついお疲れ様でしたと一声かけたくなってしまう。
おいどんは人口減少についてはそんなに悪いことではない、と以前にカキコした。今もその思いはそんなに変わらない。
少子化問題2005年12月24日
少子化問題2007年12月02日
でも、本県の人口ピラミッド、年齢3区分別人口・人口構成割合の推移、年齢別農業就業人口の推移、漁業従事者数の推移の各種のグラフを見ると、何となく背中が冷たくなってくる希ガス。
ナンデダロー

