ATP International SeriesのThe Artois ChampionshipsがLondon-Queen's Club, Great Britainで開催されている。賞金総額は713,000でドローはシングルスが56ダブルスが24。コートはOutdoorのGrassで、来週からのウインブルドン選手権と同じ芝である。シードを見ると(1)Rafael Nadal、(2)Novak Djokovic、(3)Andy Roddick、(4)David Nalbandian、(5)Richard Gasquet、(6)Andy Murray、(7)Paul-Henri Mathieu、(8)Ivo Karlovicとなっており、3回戦までにシードダウンしたのは(7)Paul-Henri Mathieu、(8)Ivo Karlovicの2名だけであとは順調に勝ち上がってきた。ガスケは膝の故障で全仏を辞退したが、この大会に復帰している。これは嬉しいニュース。
4回戦(QUARTER FINAL)で生存しているのは綺麗に第1シードから第4シードの(1)Rafael Nadal、(2)Novak Djokovic、(3)Andy Roddick、(4)David Nalbandianで、さすがにこの4人は強い。勿論この大会の大本命はナダルである。ナダルが現在世界最強である、という評価に異論を唱える人は少ないだろう。ナダルは2年連続ウインブルドンの芝でフェデラーに苦杯を嘗めたが、今年は違う結果になるかもしれない。
錦織圭はこの大会1回戦でAlejandro Fallaを26 64 62、2回戦でOlivier Patienceを76(8) 63に接戦の末勝ち上がり3回戦でナダルと大戦した。スコアは46 63 36であった。第2セットをあのナダルから奪っている!
1回戦で戦ったAlejandro Fallaは Birthdate:14-Nov-83 Birthplace:Cali, Colombia Residence:Bogota, Colombia Height:6'1'' (185 cm) Weight:169 lbs (76 kg) Plays:Left-handedで、Current ATP Ranking - Singles:101の選手である。
2回戦で戦ったOlivier Patienceは Birthdate:25-Mar-80 Birthplace:Evreux, France Residence:Boulogne, France Height:5'11'' (180 cm) Weight:165 lbs (75 kg) Plays:Right-handedで、Current ATP Ranking - Singles:158の選手である。
3回戦で戦ったRafael Nadalは Birthdate:3-Jun-86 Birthplace:Manacor, Mallorca Residence:Manacor, Mallorca Height:6'1'' (185 cm) Weight:188 lbs (85 kg) Plays:Left-handedで、Current ATP Ranking - Singles:2の選手である。
Kei Nishikoriは Birthdate:29-Dec-89 Birthplace:Shimane, Japan Residence:Bradenton, Florida, USA Height:5'10'' (177 cm) Weight:150 lbs (68 kg) Plays: Right-handedで、Current ATP Ranking - Singles:113の選手である。
ここでもう一度錦織のスコアを眺めると
Kei Nishikori def. Alejandro Falla 26 64 62
Kei Nishikori def. Olivier Patience 76(8) 63
Rafael Nadal def. Kei Nishikori 64 36 63
で、つくづくテニスのプロというのはATPのランキングが何位であろうとも、皆一様に強く、常に紙一重の勝負をしているのだなあという印象を受ける。女子選手の場合はトップ10の選手とそれ以下の選手に力量差を感じるスコアが多いが、男子選手の場合はシード選手とノーシードの選手に力量差を感じるスコアは少ない。スコアを統計的に処理すると有意水準0.05で有意差なし、という結論が導き出されるかもしれない。でも、スコアボードに示されるのは単に勝者と敗者の名前だけである。選手はツライなあ。
錦織圭が現在世界最強のナダルからセットを奪ったことに驚き、大きな期待が湧いたが、同時にウインブルドンではどんな相手と当たってもひとつ勝つのも大仕事になるだろう、と思った。それに今の体力で5セットマッチの長丁場を戦い抜けるかという不安もある。まだ錦織のテニスをじっくりと見たことがないので、杞憂かもしれないがオヤジは気を揉むのである。
でも、実際のところこの大会で錦織がナダルと対戦してセットを奪った、という事実は大きい。大きな自信になったと思ふ。
ひょっとすれば錦織がウインブルドンで大旋風を起こすのではないだろうか、起こしてほしいなあと激しく期待は高まるのである。
ガンガレ 錦織!
2008年06月14日
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当地は震度1程度の微妙な揺れを感じましたが全く被害はありませんでした。TVを見ると岩手で被害が出ている模様。
今年は災害の当たり年のような感じなので、非常用のセットを新しく備える予定です。お互いに用心しませう。
>非常用のセット
そーいえば、揃え始めて中断してました。
備えあれば・・・・ですね。