篤姫の碁の監修で知られる梅沢女流棋聖と自然浸透流の遣い手山城宏九段の対局である。対局中に山城九段が打った瞬間、林海峰名誉天元・司会の中島美絵子初段・対局者の梅沢由香里女流棋聖・記録の巻幡多栄子三段・秒読みの万波奈穂二段が同時に驚きの声をあげたのがこの局面である。下辺は勝負を決する大コウになるものと思い込んでいたので、おいどんも思わずのけぞってしまった。こんな柔軟な発想は一体どこから出てくるのだろう?

結局下辺の白は自力で活きてしまい、なるほどこの手は自然浸透流の真骨頂である。このあとも梅沢女流棋聖は素晴らしい頑張りを見せ、久しぶりにNHK杯で面白い碁になったが、残念ながらヨセてもヨセても届かず、180手で無念の投了となった。
それにしても、最近の篤姫は碁ではなく五目並べばかりして、立派な碁盤がもったいないお化けに食べられてしまいそうで、ちょいと残念である。


ゆかりんは投げっぷりがいいですね。
女流本因坊戦本戦でも132手で投了しています。
彼女は学生時代「○○くん、そろそろ検討にしようよ」と後輩の投了を催促したことがありました。(笑)
碁も面白かったのですが、林名誉碁聖がとても若々しいのが嬉しかったですね。中島さんも楽しそうでした♪