2008年10月12日

#1939 NHK杯2回戦第7局 苑田勇一九段対坂井秀至七段

苑田勇一九段
【wiki苑田勇一(そのだ ゆういち、1952年(昭和27年)3月30日 - )は、囲碁の棋士。大阪府出身、関西棋院所属、小川正治七段門下、九段。天元戦、碁聖戦挑戦者など。中央を志向する独創的な棋風で「西の宇宙流」と称される。】
2008-01-17 34thTengentournament1stround 柳時熏(黒) B+R
2008-01-31 第17期竜星戦本戦Bブロック07回戦 下島陽平(白) W+10.5
2008-04-06 第56回日本NHK杯快棋戦第一局 謝依旻(黒) W+R


坂井秀至七段
【wiki坂井 秀至(さかい ひでゆき、1973年4月23日 - )は、囲碁のプロ棋士、七段。兵庫県三田市出身、関西棋院所属。佐藤直男九段門下。灘高校、京都大学医学部卒業。医師の資格を持ちながらこれを投げ打って囲碁界に飛び込んだ異色の経歴を持つ。】
2008-01-10 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第06局 依田紀基(白) B+7.5
2008-01-28 55thNHKCupquarterfinal 片岡聡(白)B+0.5
2008-02-07 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第09局 井山裕太(白) W+3.5
2008-02-11 55thNHKCupsemifinal 張栩(白) W+R
2008-03-27 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第16局 小林覚(黒) B+0.5
2008-04-03 17thRyuseitournamentblock-Dfinal 河野臨(白) W+1.5
2008-05-08 64thJapaneseHoninbo,preliminary 小林覚(白) W+3.5
2008-05-18 第56回日本NHK杯快棋戦第一局 溝上知親(黒) W+0.5
2008-05-22 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第23局 高尾秀紳(黒) W+2.5
2008-06-12 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第27局 山田規三生(白) W+0.5
2008-06-26 第4回豊田杯日本国内預選决勝局 河野臨(黒) B+R
2008-07-03 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第30局 黄翊祖(黒) W+2.5
2008-08-07 第33期名人戦挑戦者決定リ―グ戦第35局 趙治勲(白) W+R
2008-10-06 第1回WMSG男子個人,round5 朴永訓(白) W+R
2008-10-06 第1回WMSG男子個人,round6 李(黒) B+R


出典:囲碁の棋譜でーたべーす

If Stockholm Open Singles - Semifinals
[1] D Nalbandian (ARG) d [3] J Nieminen (FIN) 62 61
[4] R Soderling (SWE) d [WC] K Nishikori (JPN) 61 60

 幸運にも準決勝に進出した錦織がサービスエースを14本取られ、自分のサービスゲームを一度しかキープできず完敗した。錦織にブレークチャンスが一度もないのでSoderlingの6度のサービスゲーム全24ポイントのうち14ポイントがサービスエースだったことになる。試合時間は僅か44分で何一つ錦織に見るべきものがない惨敗である。テニスも勝負事なので勝ち負けは当然あり、どんな大選手も負けることはある。しかしプロであるならば負けるにしても負け方というものがある。常に1ポイントを獲得するのに緊張感があり、負けてなお強しという印象を残した負け方をしなければ、見ている客は興ざめだ。最初から最後まで選手の力量に大差があるような試合ではプロとしてマズイ。ATPランキング100位以内の選手の試合でこんなダブルベーグルのような結果になることは少ない。まあ、NalbandianとNieminenの試合のスコアも似たようなものなので錦織を一方的に責めるのは酷だが、錦織のテニススタイルから考えて理解し難いスコアであることは間違いない。

 今回錦織が惨敗した原因が彼の体調にあったのであれば、遠慮なく早々にリタイアするべきだったろう。そして、テニスに囲碁のような中押し負けの制度がないのは誠に気の毒なことだと思った。

 本日の苑田勇一九段対坂井秀至七段の対局は白熱の半目勝負になるような希ガス。トッププロ同士の対局ならば常にそうあってほしいと願っている。










黒:坂井 白:苑田 B+R
posted by あど at 04:19| 青森 雨| Comment(6) | TrackBack(1) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
 そんな惨敗だったのですか。
 私メが張栩名人に先番で碁を打ったようなものでしょうか。
 レベルの差は凄いんですね。

 苑田9段のファンなので応援したいのですがきっと白河夜船に乗ってしまう希ガス。(_ _)Zzz
Posted by 島谷 at 2008年10月12日 05:40
おはようございます。
 テニスも碁も勝負の世界は厳しいですね。

 記事をカキコしながら、坂井秀至七段がどうして今でも七段なのだろうかと違和感がありまくりした。囲碁にもランキング制度が必要な希ガス。
Posted by あど at 2008年10月12日 05:54
 かつて賞金ランキングというのが示されたことがありましたが今はどうなっているでしょう。
Posted by 島谷 at 2008年10月12日 06:57
 棋士のランキング表を探していたらこんなイベントが北京で開催されていました。

ttp://www.nihonkiin.or.jp/event/wmsg2008/index.html第1回ワールドマインドスポーツゲームズ

 囲碁がマインドスポーツとして認知されているようですね。
Posted by あど at 2008年10月12日 07:27
半目勝負にならず頓死を食らったようですね。
Posted by よし at 2008年10月15日 15:55
両対局者も解説者も秒読みも記録も唖然としていましたね。結構面白い光景でした。
Posted by あど at 2008年10月15日 16:06
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