| 女子高生プロ野球選手誕生 関西独立リーグ iza 来春開幕する野球の関西独立リーグの神戸は2日、神戸市内のホテルで入団発表を行い、神奈川・川崎北高2年の吉田えり投手(16)が男子選手とともにプレーする史上初の女性プロ野球選手となった。契約書にサインした吉田は「まずチームのみんなについていけるように、活躍できるように頑張りたい」とやや緊張気味に話した。今後は関西の高校に転校し、学業との両立を目指す。中田良弘監督は吉田の起用法について「初めは勝ち試合で使いたい」と、リードした場面で登板させる方針を示した。 |
来年発足する関西独立リーグの「神戸9クルーズ」の指名選手第7位に吉田えり選手が指名されていたのはニュースで知っていたが、本当に入団が実現するとは思っていなかった。調べると、吉田選手はまだ16歳の女子高生で、神奈川県の川崎北高校を中退してプロ入りするらしい。TVで拝見したが、本当にプロで活躍が出来るのか心配になるほど小柄であった。武器はナックルだということで、トライアウトの映像では男子選手からナックルで三振を奪うシーンが流れていた。
プロ野球界で高校を中退してプロに入った投手と言えば浪商から東映フライヤーズに入団した尾崎行雄が思い浮かぶ。尾崎は入団当初から低めを突くと「砂塵が舞った」とされる豪速球で三振をバタバタと取り、1年目の1962年には17歳で20勝9敗、防御率2.42の成績で新人王を獲得したのは記憶に新しいが、いつの間にかあれから46年の月日が流れているのだった。当時の記録を見ると投球回207.2で奪った三振が196なので、改めて凄いと思ふ。今スピードガンで測定すると160kmは出ていたかもしれない。何しろ尾崎は直球一本だけでこの成績を残したのだから今では信じられない話だ。おまけに水原茂監督のもとリーグ優勝を果たし日本シリーズでは阪神タイガーズを破り日本一に輝いている。盆と正月とクリスマスが同時に来たようなもので、東映フライヤーズにも尾崎行雄にも最高のシーズンであった。これで運を使い果たしたのかもしれないが、一度でもプロ野球の頂点に登りつめたことは勝負師として本懐だろう。
吉田投手の武器はナックルだ。ナックルと言えば今ではティム・ウェイクフィールドが有名だがやはりフィル・ニークロが最も有名である。フィル・ニークロは48歳まで現役を続け何と318勝を挙げている。通算24年も現役で投げることが出来たのはナックルボールという武器が、肩と肘に大きな負担を与えないからだろう。
理屈から言えば、ナックルは非力で強く腕を振ることが出来ない女子選手向きの球種かもしれない。
しかし、自分の経験ではナックルは独特の握りなので、ある程度手のひらが大きくなければ難しいという印象がある。しかも日本ではナックルを武器にして成功した投手は皆無だ。それほど難しい球種だといえよう。単に非力だからナックルを投げて成功するなら、誰でも成功している。吉田投手には他の選手にない特殊なナックルボールを投げる能力があるのかもしれない。
来年の春開幕する関西独立リーグで、吉田えり選手が活躍すると超特大のニュースになり、一気に脚光を浴びるだろう。そうなったら愉快だ。
久しぶりに野球のニュースでワクドキしたのであった。
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吉田えり選手は可愛いですねぇ。
タイプの人はオーバーな反応をする人だそうです。
『大阪に行ったら町を歩いている人に両手をピストルのように構えてドンと言ってみたい。大阪の人はきっと倒れてくれるに違いない。』
お茶目な吉田えり選手すっかりファンになりました。
孫が16歳になるときっとあんな感じになるだろうと思い、つい応援してしまうのでした。硬式野球はハードなので怪我をしないか心配です。