Elena Dementievaはこれ以上のテニスは二度と出来ないような素晴らしいテニスをしたが、Serena Williamsの壁を破壊出来なかった。第2セットの4-3で迎えたDementievaの重要なブレークポイントがホークアイにより消えたことがDementievaの心理を大きく揺さぶったように見えた。ホークアイは本当に正しいのだろうか?という疑念は常につきまとうのだが、映像で見る限りほんの数ミリボールがラインにかかっているのだから仕方がない。あの瞬間から試合の流れは僅かにセレナに傾いたように思ふ。そして極めつけは第2セット5-5からのDementievaのコートボールがまたしてもホークアイによってアウトと判定されてこのゲームを落としたことだろう。これでは勝てない。
この試合の行われたセンターコートはセレナとDementievaの発する暗い妖気にどっぷりと包まれ、ラケットを持って戦ってはいるものの、テニスではなく何か別のものと二人は格闘しているようであった。この試合は間違いなく今大会のベストマッチだろう。
これで、ウインブルドンでウイリアムズ姉妹の4度目の決勝戦になる。テニスファンとしては嬉しいような悲しいような複雑な心境だ。orz
オッズを見るとVenusが1.73、Serenaが2.10でやはりVenusが優勢と予想されている。現在の力関係からいえば順当なところだが、まあどちらが勝ってもWilliamsファミリーの勝ちなので、女子テニス界の頂点に再びWilliams家が君臨することになるだろう。これは女子テニス界にとって歓迎するべきことなのだろうか?まるでデジャブを見ているようである。
コート1でミックスダブルスに出場していた杉山愛はナンバー1シードに敗れ、ウインブルドンでの仕事は全て終了した。お疲れ様でした。
日本選手ではGirls' SinglesにMiyabi Inoue、Girls' DoublesにMiyabi Inoue /Sachie Ishizu組が残っている。Miyabi Inoueはこれで今大会でシングルス4勝、ダブルス2勝となった。井上雅は91年11月19日生まれの愛知・椙山女学園高で、現在のJTAランキングは71位(1300p)、08年の全国高校総体(インターハイ)で準優勝、という記録がある。ウインブルドンでもう少し勝ち進むと大きなニュースになると思ふ。ガンガレ 雅!
Centre Court Ladies' Singles - Semifinals
Serena Williams(USA)[2] def. Elena Dementieva(RUS)[4] 6-7(4) 7-5 8-6
Venus Williams(USA)[3] def. Dinara Safina(RUS)[1] 6-1 6-0
Court 1 Mixed Doubles - 4th Round
Leander Paes(IND)[1] /Cara Black(ZIM)[1] def. Andre Sa(BRA)[11] /Ai Sugiyama(JPN)[11] 6-3 6-3
Court 7 Girls' Singles - Quarterfinals
Miyabi Inoue(JPN) def. Zsofia Susanyi(HUN) 4-6 6-2 7-5
Court 14 Girls' Doubles - 2nd Round
Noppawan Lertcheewakarn(THA) /Sally Peers(AUS) def. Emi Mutaguchi(JPN) /Akiko Omae(JPN) 6-4 6-3
Court 18 Girls' Doubles - 2nd Round
Miyabi Inoue(JPN) /Sachie Ishizu(JPN) def. Magda Linette(POL)[6] /Heather Watson(GBR)[6] 2-6 6-3
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杉山愛ペアは敗退ですか。残念。
井上雅ペアが残ってるのですね。健闘を期待します。p(^-^)q
杉山は残念でしたが、本当にタフだと思います。井上はここであっと驚く為五郎になってほしいですね。