おいらが注目したのは4番目のニュースである。碁の話題である。午後7時のNHKニュースセブンで碁の話題が出たのは記憶にない。棋聖戦で山下九段が3連勝しようが国際棋戦で日本がボロ負けしようがNHKは一切報道しなかった。囲碁人口が激減しニュースバリューがないせいだ。それと碁のスポンサーの関係で大きな声で報道してはならぬという掟があるからである。碁の世界では野球サッカーテニスオリンピックのように勝敗を速報することはできない。摩訶不思議な閉ざされた世界だ。
ニュースでは日本棋院と東北大学の共同研究の成果が出た。光トポグラフィを使用している。対局開始から次第に赤くなったり青くなったりしている。大脳の前頭前野の働きを表しているようだ。コンピュータと対局する場合と人間と対局する場合の変化も解説されていた。川島隆太教授の興味深い話である。コンピュータを相手に碁を打った場合と人間と碁を打ったの違いを解説されていた。ただコンピュータを介して人間と碁を打つ場合はどうなのであろうか。そこを知りたかったがまあ短時間では無理である。ニュースに出ただけで満足である。
結論として高齢者の方々や認知症の方々あるいは子供たちの脳の発達に碁は役に立つという仮説が披露された。思わず膝を打って喜んだ。仮設が正しいかどうかはさておいてNHKの日曜日の午後7時のニュースに碁が取り上げられたのである。今日は佳き日である。
碁の効能を世の中に知らしめることはいいことだ。でも30年あまり碁を楽しんでもおいらのように次第に棋力が低下したり少しも賢くならない人もいる。これは内緒にしておいてほしい。何事にも例外はある。トホホ
5番目はバレンタイン関連。おいらには無縁なのでTVを消した。
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