2006年09月28日

#763 名人戦第3局1日目

060928.jpg
こんな絵になったがおいらの感覚では黒がイイ。理由は単純、黒に不安な石がなく地も多そうに見えるからだ。コミが出るのかどうかは分からないがこれからの戦いにおいて不安がないのは大きいと思ふ。白の下辺の石はまだ完全に生きているとはとても思えない。でもまあこ んな素人判断はおそらく間違っているだろう。手順
 

朝日新聞のサイトを覗くと、白の36手目が妙手だと記されていた。しかしどうして妙手なのか全く言及されていない。貴重な観戦記事のネタなので書けないのかもしれないが少し寂しい。
 
昨晩から録画をしなければイケナイと心に決めていたのに、今朝あれこれ仕事の手順を考えているうちにすっかり録画を忘れた。深く静かに認知症が進んでいるようだが仕方がない。こんなときはスポンサーの朝日新聞の記事が頼りだ。
 
最初の記事は【囲碁名人戦七番勝負、28日から第3局】とある。兵庫県・有馬温泉の御所坊で始まると書いている。早速御所坊を調べた。宿泊料金33000円とか38000円とか書いていた。少し高級な宿らし い。33000円の部屋に家内と10泊すると66万円だ。確実に破産する。ムリポ。
 
次の記事は【張名人、高尾本因坊が対局室を検分】だ。対局室は「偲豊庵(しほうあん)」。【「偲豊庵」(しほうあん)は読んで字の如く、豊公を偲ぶ庵。と名づけています。ここには綿貫先生と藁科設計士と私の“遊び”がいっぱい詰まっています。】豊公というのは豊臣秀吉公のことだろうか?田舎ものにはワカラン。
 
次は【高尾本因坊、右上星に第一着】だ。これは分かりやすいが碁を打たない方には分かりにくい。碁盤の右上隅の星の位置に先番の高尾本因坊が石を置いたということだ。第一着手は相手の見やすいようにこのあたりに置くことが多い。別に規則で決められているわけではないが自分の手前の空き隅に置くことは滅多にない。当然だが碁盤の中央あたりに打っても全然差し支えはない。どこに打ってもイイのである。
 
【黒15は珍しい】これは話せば長くなりそうなので割愛。 
 
【昨年の七番勝負第1局に似た形】これもまあ相当強くないと分からない話だろう。専門家にまかせよう。
 
【双方、いっぱいの攻防】盤面は広いがここに打たないと潰れてしまうという攻防を表現したものと思料。白30までの局面である。


【34手までで昼食休憩に】午前中に考えた時間は名人が1時間18分、本因坊1時間42分であった。よく考えるものだ。素人は3分も考えると考え始めたことを忘れているのが常だ。トホホ


【新内閣の「囲碁好き」は?】この記事は昨晩おいらが書いた記事と妙に似ている。まあ碁の好きな人は考えることも一緒になるという典型だろう。

 【対局再開】昼食休憩をはさんで対局が再開されたということ。休憩中に本を読んでも昼寝をしても自由である。ただし残念ながら碁は30手も進めば同 じ手順があまり出現しないのでいくら文献を調査しても無駄である。
 
【名人の妙着出る】妙着とは素晴らしそうな手のこと。この手が勝利に結びつけば勝着として記録され歴史に残る。
 
【兵庫県での名人戦は16回目】手が進まないのでヒマネタの一種だろう。
 
【今村夫妻、競演へ】こういう話題を楽しむのが囲碁愛好家の癖である。
 
【黒、重厚な攻め】白の妙手のあとこんな解説が出る。不思議に思われるかもしれないが碁はヌエ的な生命体なので仕方がないのだ。
 
【高尾本因坊が97手目を封じる 1日目終了】この碁は二日間にわたって打たれるので夕方5時近くなると打つのを止める。晩飯を食ったり酒を飲んだり風呂に入ったり麻雀をする必要があるからだ。当然一晩中眠らないで次の一手を考えることもできる。世界中どこにもこんな対局はない。日本独特の風習である。

posted by あど at 20:47| 青森 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今村夫人はよく笑う方ですね。そんなところに今村九段は惚れたのでしょうか。
おいらはいつもこんなところに眼が行ってしまう。だから万年ザル碁なのだ。
Posted by 亜Q at 2006年09月28日 22:26
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