海老沢泰久氏がテレビに対して怒っている。というより叱っているようであり哀しんでいる。或いは呆れていると言ったほうが正しいのかもしれない。いつのまにかテレビはオバケになりこのセンセーショナルな見出しがあながち的外れとは思えなくなって久しい。これでもテレビ君がオギャーと生まれた時は大いに将来を嘱望されていたのだ。いったいどうしてこんなけったいな姿になっちまったんだろう。遠い目・・・
正直に言うと海老沢氏がまだスポーツをテレビで観戦していたのかと驚いている。我が家では数年前から民放で作ったスポーツ番組は一切見ていない。あれはスポーツ番組ではなく低俗なバラエティ番組だと悟ったからである。視聴率至上主義がスポーツ中継を破壊した。というより、全ての番組がバラエティになった。テレビはとっくの昔に終わっている。気がついていないのはテレビ関係者だけだろう。
「テレビがスポーツを殺す」ではなく、「テレビはスポーツを殺した」或いは「テレビが全てを破壊した」という見出しのほうがお似合いなのかもしれない。
以下は通りすがりの通行人の声。
生中継じゃない時点で終わってる。
途中で放送が終了する時点で終わってる。
日本人が絡んでない試合は決勝であっても放送しない時点で終わってる。
キャッチフレーズ紹介と前振りVTRが全体の半分。異常な時点で終わってる。
ボクシング・・・亀田三兄弟www、死亡
野球・・・裏金5億、1球団で170名、巨人戦視聴率、死亡
相撲・・・八百長疑惑、日本人横綱不在、死亡
サッカー・・・W杯惨敗、代表選手の知名度低下、死亡
バスケ・・・協会分裂、選手二分、死亡
バレーボール・・・世界大会は何故かいつも日本開催、アイドル歌謡ショー、死亡
フィギュア・・・エキシビジョンでJ-POPの歌姫(笑)登場、世界の笑いものに、死亡
スポーツ中継をバラエティー番組化してしまうフジ
もはやバラエティーの中にスポーツを組み入れるTBS
CMの間にスポーツを中継しているテレビ朝日
録画なのに延長するテレ東
女にスポーツを見せようとするからおかしくなるんだ
【海老沢泰久(えびさわ やすひさ、1950年1月22日 - )は、茨城県出身の小説家。國學院大學文学部卒。1974年に『乱』で小説新潮新人賞、1988年にホンダF1(第1期〜第2期前半)を取り上げたノンフィクション『F1地上の夢』で新田次郎文学賞を受賞。1994年には『帰郷』で第111回直木賞を受賞した。『F1地上の夢』以外にも、全日本F2選手権を題材とした小説『F2グランプリ』(1982年)、中嶋悟のF1デビュー年を追ったノンフィクション『F1走る魂』(1988年)など、著作にはモータースポーツに関わる作品が多い。】
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見るのは自分のファンが出ているのに限るのでバラエティとして見ている希ガス。