新潟県中越沖地震の被災状況をニュースでみると地震の怖さを改めて思い知らされる。天災は忘れた頃にやって来る、ともいうので青森地方気象台発表の「青森県とその周辺の地震活動図」を読んでみた。
それによると2007年6月の地震概況は
【この期間、青森県とその周辺を震源とする地震は565回、県内の震度観測点で震度1以上を観測した地震は9回であった。図の範囲外であるが、23日07時20分に日高支庁西部の深さ125kmでM4.9の地震が発生し、北海道で震度3〜1を観測した。青森県ではむつ市、大間町、東通村、階上町で震度2を観測したほか、広い範囲で震度1を観測した。この地震は沈み込んだ太平洋プレートの内部(二重地震面の下面)で発生した地震である。26日21時08分に青森県西方沖の深さ29kmでM4.4の地震が発生し、北海道奥尻町と青森県つがる市で震度2を観測したほか、青森県内では津軽を中心に震度1を観測した。この地震は、1983年5月26日に発生した「昭和58年(1983年)日本海中部地震」(M7.7)の余震域の北側で発生している。】となっている。
6月中に565回の地震が観測され、震度1以上が9回。M4.9とM4.4の地震が発生している。結構な数である、というより毎日微妙に揺れていると言ったほうが正しいのかもしれない。
説明図としては【震央分布図】、【断面図(震央分布図のA点からB点の断面における震源の深さ)】、【青森県で震度1以上を観測した地震の表】が掲載されており懇切丁寧な情報提供がなされている。素人でも分かりやすい図になっており非常に有益である。
防災メモと称して【津波発生の仕組み】まで掲載され、そこには興味深い指摘もなされている。すなわち【「津波の前には必ず潮が引く」という言い伝えがありますが、これは間違いです。地震を発生させた地下の断層面の傾きや岩盤のずれの方向、津波が発生した場所と海岸との位置関係によっては、最初に大きな波が海岸に押し寄せる場合もあります。また、津波は何度も繰り返し襲ってきます。】
ウームなるほど。いきなり津波が来る場合もあるようだ。青森市はむつ湾に面しているのでむつ湾を震源地とする大きな地震が発生すると要注意かもしれない。我が家も海に近いといえば近いのである。しかし津波が来た場合、残念ながら逃げ場はない。
改めて震央分布図を眺めると、幸いにもむつ湾の中には震源地を示す○とか△の記号が少ない。何だかホッとしたが油断はできない。とりあえず地震に備えて次の情報を思い出している。
地震に備えるあなたを守る8つの行動
1 机やテーブルに身をかくす
2 あわてず冷静に火災を防ぐ
3 狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近寄らない
4 避難のテクニック
● 避難は徒歩で、持物は最小限に
● 津波に注意
● 山崩れ、がけ崩れに注意
5 正しい情報の入手を
6 協力しあって応急救護を
7 協力しあって救出活動を
8 自動車の運転中では
● 道路の左側か空地に停車し、エンジンを止めましょう。
● カーラジオで災害情報を聞きましょう。
● 警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従いましょう。
● 避難するときは、キーをつけたままにして、徒歩で避難しましょう。
以上 「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」 逆か・・・ (ーー;)
2007年07月20日
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オイドンは北海道の本別で遭遇した十勝沖地震のときは呆然として動けませんでした。
地震が収まるまで同じ場所にいたのはオイドンだけでした。