プロレスラーが入場するときに音楽を流して場を盛り上げることがある。たとえばアントニオ猪木のテーマは「炎のファイター」だし、ジャイアント馬場のテーマは「王者の魂」なのだが、この方面には疎いのでちょいと調べると、ジャンボ鶴田は「J」、アンドレ・ザ・ジャイアントは「ジャイアント・プレス」、ブルーザー・ブロディは「移民の歌」(レッドツェッペリンではない)、ビッグ・バン・ベイダーは「EYES OF THE WORLD」、藤波辰巳は「ドラゴン・スープレックス」という具合である。
プロ野球に耳を向けると清原のテーマは「とんぼ」でいかにも野球界のゴ清原らしいといえばらしいのだが、まだ選手をしているのだろうか?というより今はどこの球団にいるのだろう。まさか欽ちゃん軍団にいるわけではないだろうとボケをかましてみたりする。
しかしこれらのテーマソングは勝負に臨む前の唄であって、勝負を終えた後の寂寞とした雰囲気には全く似合わない。
昨晩大模様の碁が出現したときにふさわしい唄は藤圭子の「命預けます」である、とカキコしたのには訳がある。
そもそも大模様そのものが宇宙の巨大ブラックホールなので、一旦その中に足を踏み入れると人知は遠く及ばない。だから偶々大模様が出現したら、ドンブラコとあなたまかせに身を委ねるしかない。「命預けます」はそういう碁打ちの無常を表現した唄なのだが、この件に関して亜Qさんから貴重なコメントを頂いたので披露する。
【碁に負けた時のおいどんの愛唱歌は「時には娼婦のように」か「新宿の女」。「ばかばかしい人生より〜」「ばかだな〜ばかだな〜だまされちゃって〜」と思い入れを込めてがなりたてるのでゴンス。こんなおいらを、た〜んと笑っておくれぃ。】
ウーム。碁を打っている最中の唄ではなく、碁に負けた後の唄もあるのか。さすがは亜Q先生である。こういうのを負け唄というのであろうか?
ひょっとすれば、碁を打ちながらあるいは負けたあとに特定の唄が頭をよぎるヒトは意外に多いのかもしれない。この際負けたあとのテーマソングを披露しあう「負け唄倶楽部」でも結成して、盛大なパーティを開くのも一興かもしれない。
とまあ、こんなアフォなことを書いているうちに試合は終わった。
たった今全米オープンの準決勝でエナンがビーナスを倒し、勝者と敗者が生じた。
大きなため息をついてチェアに深く腰を沈めたビーナスの背中には、ジャニスのサマータイムが静かに流れているようであった。
やはり負け唄倶楽部のパーティは見送ろうと思ふ。負け唄は歌うものではなく心の中で呟くものかもしれない。
2007年09月08日
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エナン、決勝へ
Excerpt: USオープンテニスも大詰めを迎えています。エナンがウイリアムズ姉妹をくだして、決勝へ進みます。今日のエナンは素晴らしかった?いつも以上にキレのあるエナンのプレーに、ビーナスがガップリと喰らい付いていた...
Weblog: JAYに恋して
Tracked: 2007-09-08 16:51
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エナン、決勝へ
Excerpt: USオープンテニスも大詰めを迎えています。エナンがウイリアムズ姉妹をくだして、決勝へ進みます。今日のエナンは素晴らしかった?いつも以上にキレのあるエナンのプレーに、ビーナスがガップリと喰らい付いていた...
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Tracked: 2007-09-08 16:51


「負け唄」ですか。うーん、唸りました。
心の中で呟くものかもしれませんが、今日のビーナスにはサマータイムはピッタリだったかもしれません。
個人的にはナダルの負け唄が気になりますが・・・。
http://timesonline.typepad.com/rafael_nadal/2007/09/back-home-in-ma.html
若いのに本当に人柄がイイ! まだ負け唄はないものと思料。
相手選手を称えるナダル、素敵です。(英語、辛っ)
もう、彼はアメリカを発ったのですね。最後まで試合を見るもんだと思っていました。
次の上海に気持ちを切り替えて、頑張って欲しいです。