相撲協会が自浄できない組織であることは今まで様々な騒動に対する決着の付け方を見ても明らかなのだが、今回ばかりは世間に分かるようにキッチリと説明しないと相撲そのものが存亡の危機に立つと思ふ。今回の件だけでなく、過去の類似事件まで吟味しなければならないのは当然だろう。
斉藤俊さんが亡くなったのは名古屋場所前の6月26日で、この事件が騒がれ出したのは9月29日である。その間に第68代横綱朝青龍明徳関問題で大騒ぎしていたのは記憶に新しい。そもそもそれがこの事件の隠れ蓑であったとしたら絶望的な話である。真偽の程は分からないが、そう言われても仕方がないほど時系列の符牒があっている。タイミングが悪すぎるのだ。
ことの成り行きによっては相撲界全体が世間の非難を浴び、結局NHKが放送から手を引く、という可能性は高いと思ふ。
NHKが相撲中継を止めれば、相撲協会は莫大な放映権料を失うので即刻運営が成り立たなくなるだろう。
大相撲終焉の日は近いと感じる。
時津風親方を1日に聴取 相撲協会、力士死亡問題で
【大相撲の時津風部屋の時太山(本名・斉藤俊さん)がけいこ後に急死した問題で、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)は、暴行を認めているとされる時津風親方(元小結双津竜)に対し、10月1日に事情聴取することが30日、分かった。関係者が明らかにした。聴取は理事長のほか、武蔵川事業部長(元横綱三重ノ海)と伊勢ノ海生活指導部長(元関脇藤ノ川)の理事2人も担当する予定。30日に東京都内のホテルで開かれた大関琴光喜の昇進披露パーティーに出席した北の湖理事長は口を閉ざしたが、理事の友綱教習所長(元関脇魁輝)は「伊勢ノ海親方から聞いた説明と、報道で出ている話がかなり違う。本人(時津風親方)を早く理事会に呼んで説明させた方がいい」と意見を述べた。また、披露パーティーに出席した横綱審議委員会の海老沢勝二委員長は「尊い命がなくなったわけだから、朝青龍の問題とは次元が違う。相撲協会は自浄しないといけない」と苦言を呈した。】
2007年10月01日
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相撲中継のおかげで見たい番組を潰されちょります。