来年の1月11日に新村出の広辞苑第6版が10年ぶりに出る。新収項目10000と題して【私たちの日本語は,長い不変の伝統をもつ一方で,日々新しく変わっていくものでもあります.今回の改訂でも,日本語の変化の姿を的確に捉え,いっときの流行にとどまらない,私たちの言語生活に定着した語を厳選して収録しました.その数,1万語.そこには,おのずからこの10年間の社会や生活の移り変わりが映し出されています.】とある。10年で1万語とは驚いた。時代の速度が上がっているのかもしれない。そんなに急いで一体どこに行こうとしているのだろう。
目に付いた新語で10年前からあったような気がするものの代表は「認知症」であるが、これはおいどんの認知症が進行しているかどうか不明なので論じるわけにはいかない。色々と言葉を眺めていると、やはり広辞苑を引いてみないと今ひとつピンと来ないものがある。ネットで調べてもある程度意味が分かるだろうが、広辞苑を引いて調べると何というか非常に威厳があるというか、幸せで優雅な時間を過ごせるので好きなのだ。辞書を手許に置いてパラパラと眺めてヒマを潰すという趣味を持つ人は意外に多いような希ガス。(ーー;)
トートバッグ
カルパッチョ
パティシエ
グラミン銀行
サステイナビリティー
言語論的転回
プラント‐オパール
青海チベット鉄道
IPCC
ツボカビ
OTC薬
患畜
カーボン−ニュートラル
地球測地系
ビオトープ
イモビライザー
メタン−ハイドレート
ワインバーグ−サラム理論
テロメア
・・・
こうして並べてみると分からない言葉には圧倒的にカタカナ語が多い。一度聞いても頭の中に入らない原因は一種の老化現象だろう。ただ一つ「ブログ」という言葉は身体に馴染む。実際にはブログの仕組みもさっぱり分からないのだが言葉自体に不思議に違和感はない。やはり、言葉というものも習うより慣れろなのかもしれない。
2007年10月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/62916749
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/62916749
この記事へのトラックバック

