2008年03月05日

#1694 中国の国防費

 中国の国防費が20年連続で二桁の伸びを示したというニュースが流れた。このニュースを受けて4日午後に町村信孝官房長官の会見が行われ、中国の軍拡について感想が述べられている。どう善意に解釈しても中国がこれから行おうとしていることは不透明で不気味だ。個人的には日本は中国の軍拡をこのまま放置していいのかと心配になるが、新聞も政府もなんとなくのんびりムードである。近い将来台湾に有事が起こると次のターゲットがどこかは自明である。くれぐれも後々後悔をしないようにするべきだと思ふ。こんなことを言っては何だが、平和で安定的に繁栄した中国というものを世界の国が望んでいるかもしれないが、中国が平和で安定的に繁栄した世界を望んでいるとは限らないような希ガス。

町村信孝官房長官の会見
 −−中国の国防予算に関して、2008年の国防予算が6兆744億円ということで、1987年以来中国の国防費が20年連続で2けたの伸びになったということだが、中国の国防予算については透明性が低く中国脅威論も出ている。日本政府としてはこの状況についてどのように分析、評価しているか

 「これは私も外務大臣時代に先方の外交部長に話したこともございますけれども、今ご指摘のように、なんでそんなに高い伸びで防衛予算を、国防予算を伸ばすんですかと。一体どこの国があなたの国を攻めようと考えられるのですか。そんな国はないでしょうと。なんでそんなに防衛費を増やすか、まるで周りの国は理解できませんよという率直な話をしたこともございました」
 「彼らはですね、経済成長に伴って数多くいる軍人の人件費も上がったり、あるいは兵器の近代化、装備の近代化というものも必要になってきて、非常に立ち遅れた装備などがあるのでそれを近代化するなどと、いろいろな説明をしていました。しかし、それにしても2けたの伸びというものが何十年も、20年も続くということは、正直言って、とても周辺の国々、世界の国々は理解できないところなんだろうと私も思っております」
 「しかも、その伸びの中身がですね、必ずしもはっきりしない。今お話のあった透明性の欠如というものは、大変大きなものがあります。彼らも一応、今回出たのは米国防省の報告書だと思うんですけれども、彼らも一応、年次かどうか分かりませんけれども、一定の報告は、かつてよりはするようになってまいりましたが、それでも非常に不透明でありますし、また中央政府の予算以外にも、地方政府の中に紛れている分とかですね、いろいろあるといわれております。軍事専門家の話ではですね。その辺をですね、やはり明らかにしていくことが、やはり平和で安定的に繁栄した中国というものを世界の国が望んでいるわけでありますから、そうした目的に照らし合わせて、さらに一層の努力をしていただく必要があると、このように私は考えております」

 −−こうした状態が続くとアジアにおける軍事力の不均衡が生じる恐れが出てくると思うが、胡錦涛主席の訪日もあるが、今後中国側にどのように働きかけるか

 「今までも累次、こうした指摘はしております。日本政府としてはですね。しかし、なかなか透明性の向上というのがみられないという現実が続いているということも事実でありますので、このことは、まさにオリンピックを開き、万博を開こうと。世界の中で平和的に発展をしていこうという、そういうお国であるならばですね、自らの努力で、もっとそのへんを明らかにしていってもらいたいなと。これは本当に世界中の国々がそのことを望んでいるのではないかということを自覚をしていただきたいと期待をしております」

posted by あど at 04:46| 青森 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
 中国は朝鮮半島も傘下にした中国連邦を目指しているような希ガス。
Posted by 島谷 at 2008年03月05日 05:06
 おはようございます。
 そうかもしれませんね。日本は朝鮮中国ロシアと本当に素敵な国に囲まれて、幸せと言うべきか不幸せと言うべきか言葉がありません。プーチンの院政のほうがコワヒです。
Posted by あど at 2008年03月05日 05:22
 中国とロシアがアジア制覇を目指して戦闘ロボット部隊で戦争を始めそうな希ガス。
 それを思うと北朝鮮はカワイイもんでゴワス。
Posted by 島谷(勝手読みさん) at 2008年03月05日 06:27
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