2008年04月27日

#1754 フェドカップ

 有明で女子テニス、フェドカップ(2008 Fed Cup)・ワールドグループ・プレーオフ、日本対フランス戦が行われている。試合のスケジュールは

R1 - A.MAURESMO (FRA) def. A.MORITA (JPN)
R2 - V.RAZZANO (FRA) def. A.SUGIYAMA (JPN)
R3 - A.SUGIYAMA (JPN) v A.MAURESMO (FRA)
R4 - A.MORITA (JPN) v V.RAZZANO (FRA)
R5 - A.MORITA / A.SUGIYAMA (JPN) v N.DECHY / A.MAURESMO

で、昨日は森田が0-6、2-6、杉山が1-6、5-7のスコアで完敗している。今日は3回戦以降が行われるが、おそらく杉山はモレスモと競るだろうが勝てず、4回戦以降は消化試合になるだろう。フェドカップのワールドグループ・プレーオフが北京オリンピックの聖火リレーとバッティングしたのは誠に運が悪く、選手たちにはお気の毒であった。チケットの値段はCategory 1:Sat & Sun - 4000 Yen、2 Day ticket - 6000 Yen、College Students:Sat & Sun - 1500 Yen、2 Day ticket - 1600 Yen、High School、Sat & Sun - 1000 Yen 2 Day ticket - 1200 Yenとこのレベルの試合としてはかなり安いのに、相変わらず有明のスタンドは閑古鳥だったのではなかろうかと思われる。それとも熱狂的なファンで席が埋まったのだろうか?

 ちなみに今回のフェドカップに出場している選手は日本がAi SUGIYAMA(37)、Aiko NAKAMURA(82)、Ayumi MORITA(102)、Rika FUJIWARA(106)で、フランスがAmelie MAURESMO(21)、Virginie RAZZANO(28)、Alize CORNET(33)、Nathalie DECHY(87)でランキングだけを見ても日本がフランスに打ち勝つには相当な神風が吹かないと無理っぽいのは明白である。ランキングのみならずテニスに格というものがあるならば、杉山以外の3人は残念ながらそのキャリアにおいてフランスの選手より格下になるのだった。しかも日本のメンバー表を見ると杉山と森田の二人だけで戦うことになっているが、これはJTAが森田に与えた試練かもしれない。フランスのほうもコルネの出番がないのが残念だ。おいどんはコルネの大ファンなので仮にコルネが戦うとなったら今すぐ有明に飛んで行ったかもしれない。

 フェドカップという名称を聞いてもピンと来る人はいないだろう。
 
 wiki【フェドカップ(Fed Cup)は、1963年から開催されている女子テニスの国別対抗戦である。男子のデビスカップに相当する。1963年の国際テニス連盟(International Tennis Federation)設立50周年を記念して、第1回大会が行われた。最初の名称は「連盟」の名前を取って「フェデレーション・カップ」(Federation Cup)といったが、1995年から現在の名称「フェドカップ」に変更された。男子同様、BNPパリバ・フェドカップ(Fed Cup by BNP Paribas)として開催されている。】

【現在はワールドグループ(16ヶ国チームが所属)を頂点として、その下に3つの地域ゾーンがある。それぞれの地域ゾーン内はさらに6ヶ国〜10ヶ国チームずつの構成でクラス分けがされていて、ワールドグループ所属チームを含めて95ヶ国(2007年現在)のチームが参加している。】

 簡単に言うとフェドカップに出場している国は95カ国で、トップグループのワールドグループ16カ国に入るためのプレーオフが行われているのだった。非常に人気のある国際大会で、テニスのオリンピックあるいはワールドカップに相当するだろう。

 そして昨日のWorld Group, Play-offs 2008の結果は日本以外は白熱している。
Italy v Ukraine 1-1
Japan v France 0-2
Argentina v Germany 1-1
Israel v Czech Republic 1-1

World Group II, Play-offs 2008の結果は
Belgium v Colombia 2-0
Austria v Switzerland 1-1
Slovak Republic v Uzbekistan 2-0
Croatia v Serbia 0-2

2008 World Group Semifinals の結果は
Russia v USA 2-0
China v Spain 0-2

でおそらくどこのスタジアムも国を挙げて熱狂的な応援合戦が繰り広げられたことだろう。実際選手たちのモチベーションもフェドカップの選手に選ばれると非常に高く、選出された喜びは大きい。

 だから、もし今日の試合で神風が吹いて杉山がモレスモに勝ち、森田がラザノに勝って最終ラウンドのダブルスに勝負が進んだら、少なくとも昨日のナニガナンダカワカラナイ摩訶不思議聖火リレーよりは大きく報道してもらいたいなあ、と思ふ次第である。




posted by あど at 04:47| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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