この大会がクルム伊達公子の出場によって大いに盛り上がっている。
この大会の第一シードは中村藍子(WTAランキング82位)、第二シードはタイのTANASUGARN, Tamarine(88)、第三シードが台湾のHSIEH, Su-Wei(112)、第四シードがイギリスのO'BRIEN, Katie(120)で本選出場枠は32で、すでに決定している28人の本戦出場選手のランキングは中村の82位から高雄恵利加の242位である。その他に予選上がりの枠が4つ用意されている。
予選上がりの4つの枠を争い予選が行われている。予選出場選手は31人で、WTAランキングは244位から389位である。
その他に補欠・予選繰上り待ち選手リストが公開されており、選手数は99人でWTAランキングはTAKAGISHI, Tomoyoの397位を筆頭にKARIKOMI, Saoriの1051位まで、それ以外の選手は未だにWTAのランキングポイントを獲得していない選手である。
要するにこの大会には本戦出場確定選手が28人、本戦未定の枠が4、それを争う予選出場選手が31人、更に予選繰上り待ち選手が99人いる、ということだ。
かようにテニスの国際大会はきっちりとランキングで選手が区別され、とにかく色々な大会で勝ってポイントを獲得しなければ本戦に出場することはできない。カンガルーカップ国際女子オープンクラスの大会でも本戦に出場するためには伊達公子の名前だけでは無理で、当然の如く予選枠を勝ちきらないといけない。
昨日伊達が対戦した相手は田島杏奈で、WTAのランキングはないがJTA261位の選手である。JTAとは日本テニス協会の略で、要するに国内261番目の実力を持った選手と言えなくもない。
tennis365.netのニュースを読むと、【女子テニスの元世界ランキング4位で、12年ぶりの現役復帰を表明した37歳のクルム伊達公子(日本)(フリー)が27日、岐阜長良川テニスプラザで、復帰初戦となるツアー下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス予選1回戦に出場、6−7、6−1、6−3で田島杏奈(岐阜・県岐阜商高)を下し、久々の公式戦を白星で飾った。クルム伊達はややミスが目立ち、第1セットをタイブレークの末に奪われたが、その後2セットを連取した。28日にも予選を戦い、29日からの本戦出場を目指す。】とある。この調子では正直言って28日の予選を勝ちきるのは相当に難しそうだが、久しぶりの公式戦なので調子を取り戻せば何とかなるかもしれない。
しかし、本戦では当然トップシードのポケットに入るので1回戦で負ける公算は大だ。本戦の1回戦に注目したい。
話は変わるが、碁のNHK杯に出場する選手たちの選抜方法はどうなっているのだろう?これだけ悲惨な負け方ばかり繰り返されると、碁もWTAのようなランキング制度に基づく選手選考が必要だろうと思った次第である。


伊達-藍子の本戦見たいね
昨日のNHK杯は壮絶な捕り物でしたね。
その前の囲碁講座ですが過去の囲碁講座の中では最悪の希ガス。
初級者がターゲットだと思いますが上達の妨げになるような気がしてなりません。
伊達の本懐は中村藍子に檄を飛ばすことだろうと思いますが、そこまで辿り着くことができるかどうか不安が一杯ですね。しかしフェドカップの結果がほとんど報じられず、伊達の勝利だけが報じられる日本のテニスシーンも重症ですねぇ。
島谷様へ
囲碁講座はアシスタントのファッションを楽しむものでゴンス。
捕り物になってしまい、後藤九段の困惑した表情が印象的でした。