北京オリンピックの聖火は長野・ソウル・平壌と旅をした。AFPの伝える聖火リレーの様子をメモしておこう。おいどんのボケ頭は来年の今頃は綺麗さっぱりこんなことがあったことを忘却していると思ふからである。
聖火も長旅にさぞや疲れたことだろう。しかし平壌を出た聖火の旅はまだまだ続くのだ。ベトナムのホーチミン、香港、マカオと渡り、海南、上海、武漢、成都、ラサ、西寧、ウルムチ、西安、ハルピン、済南、鄭州を経て、北京に到着するのは8月8日の開会式当日だ。これからの最大の難所はラサだろうが、聖火によほど体力がないとこんな長旅は不可能だ。本来聖火には何の罪もないので万が一聖火が消えた時はこんな励ましを言ってみたくなる。
われと来て 遊べや親の ないすずめ 小林一茶
われと来て 遊べや親の ないせいか あど
それにしてもオリンピックが始まる前に、聖火リレーでこれだけ世界中が盛り上がるとは誰も予想しなかった筈だ。ある意味事前キャンペーンとしては大成功なのかもしれないなあ・・・
長野
【長野駅近くでは、親チベット派活動家グループと中国人および親中派のグループが衝突した。警察当局によると、双方の数人が殴る蹴るなどし、少なくとも中国人4人が負傷した。聖火リレーを妨害するために物を投げたり、通りで騒いだとして台湾人1人を含む5人が逮捕された。この衝突では国籍不明の親チベット活動家が、親中派グループの中国人らを蹴るなどし、親中派グループが旗竿で突くなどしたという。AFPのカメラマンの話によると、両グループは警官隊によって引き離されたという。(c)AFP】
ソウル
【聯合(Yonhap)ニュースが目撃者の話として伝えたところでは、北朝鮮から脱北してきたという中年の男性が、抗議のために自らに火をつけようとした。男性は、リレー走者のそばで可燃性の液体をかぶったが、ただちに警官に取り押さえられた。Christians for Social Responsibilityの共同委員長を務めるSoh Kyung-Suk牧師は、抗議行動に対する中国人学生の対応を「非民主的」と非難した。Soh Kyung-Suk氏によると、公園には中国に抗議する人々が300人集まった。「ゴーゴー、チャイナ!」と叫ぶ中国人学生たちは、8月の北京五輪に水を差す行為を一切認めないという勢いだった。電子商取引を学んでいるというある中国人の学生(26)は、「五輪は成功しなければならないし、成功する。中国は一つ、国家も一つ。これまでも、これからもチベットは中国の一部だ。チベットを支持する人々は嘘つきだ」と述べた。(c)AFP/Jun Kwanwoo】
平壌
【テレビ放送では、着飾った群衆でいっぱいになった平壌市内で、聖火リレーが20キロの走行区間を開始する様子が放映された。テレビに映し出された横断幕の1つには、「北京を応援、平壌を応援、五輪を応援」の文字が書かれていた。北朝鮮での聖火リレーは建国以来初めて。聖火リレーは、現地時間午後3時に予定通り終了。最終ランナーの元マラソン王者の鄭成玉(Jong Song-Ok)さんが、金日成競技場(Kim Il-Sung Stadium)の聖火台に火をともした。中国国営新華社(Xinhua)通信によると、リレーは大歓声に迎えられて終了し、沿道では平壌市民ら計数十万人が声援を送った。リレーの出発前に主体(チュチェ)思想塔(Tower of the Juche Idea)で行われた式典に、金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の姿は見られなかった。(c)AFP】
2008年04月29日
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聖火リレーは目立つために考案されたものですから今回の聖火リレーは大成功なんでしょうね。^^
目立ったのは聖火ではなく沿道の大きな赤い旗でしたが、それも国威発揚戦略の一環なのかしら?