2007年07月10日

#1266 ヒトカラ

 初めて聞く言葉である。要は一人でカラオケに行くことを「ヒトカラ」と呼んでいるらしい。厭な響きだ。

 病気でぶっ倒れる前までは、よく唄っていたほうかもしれない。唄う時間帯は深夜、客が引けた場末のスナックが多かった。場末だから大体は中年を過ぎた老境に近いお姐さんを前に唄った。当然だが早い時間帯の客がいるときは殆ど唄わない。下手で恥ずかしいからである。というよりさっさと申し込まないと次から次へと若者達は際限なく歌う。昔の若者はこんなに唄わなかった。いつから若者全員歌手のように歌がうまくなったのだろう?

 まあそんな愚痴は置いといて

 深夜においどんが唄うとカウンターの奥でせわしなくお絞りをくるくる巻いたり、シンクに溜まったグラスや小皿を洗いながらお姐さんが一緒に口ずさんでくれたりした。時には一緒にデュエットした。それはそれで結構楽しい時間だ。

 ひょっとすればおいどんは「ヒトカラ」の先駆者かもしれないなあ、と思ったが良く考えてみれば昔から人前で唄を披露するのは地声が良い歌の熟達者が手拍子でするものであった。所謂お手を拝借というやつである。歌はおいどんのような声量のない歌詞もろくに覚えていないオヤジが唄うものじゃなかった。それがいつのまにか妙な伴奏を背景に誰でも彼でもマイク片手に唄う時代に突入した。増幅器が発達したいして巧くもないのに巧く聞こえるような仕組みの時代になったということかもしれない。

 本来深夜の酒場で唄うのが本当の「ヒトカラ」だと思ふ。高い銭を払い、聞く人知らず状態で無欲に無心に唄うのが「ヒトカラ」である。そんなことは有史以来のオトナの常識だ。

 記事にあるように
 ◇ヒトカラを楽しむコツ
 ▽行くなら平日の昼間(客が少ないため)
 ▽受付などでモジモジしない(いまや「ヒトカラ」は普通)
 ▽1人だからこそチャレンジしてレパートリーを増やす
 ▽うまくなるにはエコーをオフに(エコーがあると実際より上手に聞こえるため)
 ▽歌う曲は前もって決めておく
 ▽3曲歌ったら5分は休む

 などというのは何だかいじらしくて涙が出てくる。今更ナンダカナーという感じであるが、要は昔も今もたいして変わりはないということかもしれない。唄は人に聴かせるためのものじゃない。

1人カラオケ:ストレス解消に練習に、「ヒトカラ」増える
posted by あど at 20:16| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

#1244 Love Me Do 2:24

Love Me Do 2:24
Please Please Me 2:03
From Me to You 1:57
She Loves You 2:22
I Want to Hold Your Hand 2:26
All My Loving 2:08
Can't Buy Me Love 2:13
A Hard Day's Night 2:34
And I Love Her 2:31
Eight Days a Week 2:45
I Feel Fine 2:19
Ticket to Ride 3:10
Yesterday 2:04

 今日は妙にせわしない一日だった。気分はA Hard Day's Night2:34である。でもこのオムニバスアルバムを聴いていると、昔の唄は短かったなあとシミジミ思ふ。唄は長ければいいというものではなかろう、と誰もいない部屋で一人で毒づいてみたりする。最近の唄は理屈っぽくて長いので聴いているうちに飽きてしまう。この感覚も寄る年波のせいだろうか?

 6月も終盤に入りさすがに暑い。今年の夏を乗り切ることができるだろうかとこのアルバムを聴きながらふとAnd I Love Her2:31などと呟いたりする。

 でもちょいと長いがTicket to Ride3:10は調子が良くてエエナア。この頃のビートルズは安っぽくて軽薄でおためごかしで大好きである。大御所になる前というのは誰でもかれでも本当に素敵だ。

 明日出勤すると明後日はお休み。フー・・・
posted by あど at 21:04| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

#1053 日本の歌百選

 日本の歌百選のHPを覗いたら百一選だった・・・
 個人的には原田芳雄が劇中で唄う赤い靴が印象深い。どんな劇だったか忘れた。 

1 仰げば尊し 不詳 不詳
2 赤い靴 野口 雨情 本居 長世
3 赤とんぼ 三木 露風 山田 耕筰
4 朝はどこから 森 まさる 橋本 国彦
5 あの町この町 野口 雨情 中山 晋平
6 あめふり 北原 白秋 中山 晋平
7 雨降りお月さん 野口 雨情 中山 晋平
8 あめふりくまのこ 鶴見 正夫 湯山 昭
9 いい日旅立ち 谷村 新司 谷村 新司
10 いつでも夢を 佐伯 孝夫 吉田 正

続きを読む
posted by あど at 20:59| 青森 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

#1032 愛称

 モーニング娘。新メンバーに関して、つんく♂より皆様へのお知らせ。という手紙がある。内容は中国から若いボーカリスト二人がグループに参加するので応援を宜しくお願いしますという程度のごくありふれたものだ。でもこの手紙がどうしたことかネットで話題を集めている。原因はよく分からない。

 手紙のキーワードは「モーニング娘」「つんく」「エッグ留学生」「ハロー!プロジェクト」なので一応調べた。ハロプロがハローワークと無関係なので吃驚した。「つんく」という響きは遠い昔に聞いたことがあるような気がするが、あれはつんくだったのかつんぱだったのか分からなくなった。しかし♂というシルシが付いているところをみるとあながちつんぱに無関係とも思えないがどうなんだろう?

続きを読む
posted by あど at 05:35| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月27日

#992 千の風になって

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html

続きを読む
posted by あど at 06:40| 青森 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

#991 昭和は遠くなりにけり 春日八郎三橋美智也伝 BS2

 高橋美鈴の語りでこの番組は進行している。まずはお富さんだ。この唄はおいらの耳に一番最初に残った曲として記憶している。続いて別れの1本杉。この曲の解説のため唐突に船村徹先生登場。春日八郎の声は哭ける声なのだよ明智君と呟く。そういえばこの声質は春日八郎以降あまりないなあ。ついで長崎の女。こうしてこの番組は始まった。

続きを読む
posted by あど at 21:05| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

#761 アンコ椿は恋の花

アンコ椿は恋の花を初めて聞いたときの驚きは陽水の傘がないを聞くまで最も大きなものであった。作曲は市川昭介氏作詞は星野哲郎氏だ。星野哲郎といえば船村徹でおふたりのコンビにより生まれたお千代ちゃんの東京だよおっ母さん、さぶちゃんのなみだ船、ひばりさんのみだれ髪は印象深い。
 
続きを読む
posted by あど at 06:06| 青森 ????| Comment(7) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

#760 歌謡コンサート

政治の世界では色々な動きがあるようだが、火曜日はやはり歌謡コンサートだ。今日の出演は夏川りみ、森進一、北山たけし、キムヨンジャ、大津美子、島津亜矢、野中彩央里、冠二郎、田川寿美。少し調べると分かる。
 
続きを読む
posted by あど at 20:48| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

#742 My Funny Valentine

A:マイルス・デイビス、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムス
B:マイルス・デイビス(tp)、ジョン・コルトレーン(ts)、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
C:エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン
D:ビル・エバンストリオ、ジム・ホール
E:フランクシナトラ
F:チェットベイカー

 
続きを読む
posted by あど at 05:31| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

#739 歌謡コンサート

岩下志麻かと思ったら石川さゆりだ。風の盆恋歌か。若い日の美しい私を抱いて欲しかったとか何とか危ない唄を唄っているが今でも十分美しいです。ハイ。
 
続きを読む
posted by あど at 20:32| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

#694 ♪LOVE LOVE LOVE

昨晩は随分唄ったような希ガス。下地をつくってから2軒目の店で少し唄った。
 
続きを読む
posted by あど at 22:35| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

#652 少年U

少女Aは中森明菜、少年Hは妹尾河童、少年Aは引きこもりの不良と相場が決まっている。少年、少女は漫画月刊誌で少年Uは浅川マキだ。
 
続きを読む
posted by あど at 16:08| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

#651 身も心も

Body And Soulを身も心もと訳した人は凄い。Billie Holidayがこの歌を唄ったのは1930年頃か。

続きを読む
posted by あど at 14:17| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

#641 奇妙な果実

2006年6月分のseesaaアクセス解析を見ると、訪問者数4632、ページビュー53272である。何やら怪しげな数字が並んでいるが何のことやらサパーリ分からない。
 
続きを読む
posted by あど at 10:54| 青森 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

#638 コルトレーン

すっかり忘れていたが7月17日はコルトレーンの命日であった。コルトレーンは1967年に41歳で没した。当時はそんなに感じなかったが今振り返ると驚くほど短命である。当時のおいらには41歳は十分年寄りに感じられた。まだ自分が十分若かったのだ。彼は「至上の愛」を残した。今でも手元において時々聴くことがある。彼の絶頂期に同時代を過ごせたことは幸いであった。でもまさか自分がコルトレーンより遥かに長生きするとは露ほども思っていなかった。
 

続きを読む
posted by あど at 18:57| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

#629 五万節×2

初めはちょいと一回のつもりで書きはじめた。しかしすっかりカキコが癖になりいつの間にかいくらサラリーマンは気楽な稼業ときたもんだといえどもなかなか貴重な時間を割いてカキコすることが大変になった。気がつけばコピペばかりの無責任一代BLOGになっていたが文句ばっかり言っても始まらない。昔から一言文句を言うまえに、ほれ親父さん、ほれ親父さん、あんたの息子を信じなさいほれ信じなさいと唄われているではないか。
続きを読む
posted by あど at 20:09| 青森 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

#627 新宿の女

私が男になれたなら 私は女を捨てないわ
ネオンぐらしの蝶々には やさしい言葉がしみたのよ
バカだなバカだな だまされちゃって
夜が冷たい新宿の女

 

何度もあなたに泣かされた それでもすがったすがってた
まことつくせばいつの日か わかってくれると信じてた
バカだなバカだな だまされちゃって
夜が冷たい新宿の女

 

あなたの夢みて目が濡れた 夜更けのさみしいカウンター
ポイとビールの栓のよに 私を見捨てた人なのに
バカだなバカだな だまされちゃって
夜が冷たい新宿の女

 
(昭和44年)石坂まさを作詞 みずの稔・石坂まさを作曲 藤圭子唄 JASRAC作品コード039-3613-9
 
不謹慎と言われようが著作権法違反と言われようがこの唄を唄いたい気分なので唄った。長い年月がたってもソラで覚えているのだ。何か文句があるのかと言いたい、JASRAC。
 
続きを読む
posted by あど at 09:36| 青森 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

#621 別れの予感

作詞荒木とよひさ作曲三木たかし歌唱テレサテンで少しヒットした唄である。♪泣き出してしまいそう ・・・♪以下略。

6月の11日に島谷さんがクラッカー来襲という記事を書かれていた。島谷的舞録は訪問客が多いのでクラッカーなりお煎餅なり色々なものをお土産に持ってくる人がいるのであろうと思ってノホホンとしていた。

でも気になるのでもしやと思いアクセス解析で調べた。ギョエー何だかへんな記録が残っている。襲撃者とおぼしき一人の訪問者が管理ページに1000回から2000回アクセスしてきている。5月は20日の土曜日と21日の日曜日。6月は4日と11日の日曜日に記録が残っている。謎の訪問者は土日に活動している。平日は労働にいそしんでいるのだろうか?でも一体何が目的なのだろう?

続きを読む
posted by あど at 06:36| 青森 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

ボンカレー

歌手の松山恵子さんが亡くなったというニュースを聞いて真っ先に思い出したのがボンカレーのパッケージである。調べてみるとあのパッケージの写真は松山恵子さんではなく松山容子さんであった。この商品が発売されたのが1969年なので37年間勘違いをしていたことになる。ネットで調べなければおそらく永久に勘違いしていたことであろう。何か違うなーという印象を持ったまま確かめることもせず現在に至っていた。別に今流行の認知症ではないだろうと自分で自分に言い聞かせている。こんな勘違いは誰にでもよくあることだろう。

続きを読む
posted by あど at 20:11| 青森 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

タモリ倶楽部

良速さんがタモリ倶楽部は面白いと述懐していた。最近何か悪いことをして流刑になったらしく週に一度タモリ倶楽部を見る以外楽しみのない生活らしい。まるで現代の俊寛である。タモリ倶楽部という番組の名前は聞いたことがあるが見たことはない。少しタモリ倶楽部について調べてみた。

続きを読む
posted by あど at 06:10| 青森 ?J| Comment(4) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする